2008年11月10日月曜日

debian-lennyのレビュー

webみたりメールしたりブログ書いたりBlenderでモデリングしたり…
簡単なことですが無いと困るOS。Linuxを使っています。
ディストリビューションはdebianを愛用しています。

保守的なガチガチ安定環境"debian-etch"を愛用していたのですが
次期安定化バージョン"debian-lenny"へ移行することにしました。
そのレビューです。




sarge→etchの移行は唐突で少々トラブりました。復旧が面倒くさかった…
そこで、etch→lennyは今から少しづつ移行する作戦です。めどいの大嫌い!

XFCEを常用してたんですが、DE環境は一旦捨てWMにJWMを採用。軽いの大好き!
ターミナルやエディターはTerminus、UIやブラウザのフォントはゆたぽんで統一。

日本語入力はuimを使ってたんですが、scimに変えました。
あやふやな書き方ですが、uimより設定が楽、かつ、いい感じです。

とりあえず満足した!2年間ぐらいはこの環境で戦う!!


リンク

debian
http://www.debian.org/

Linuxのディストリビューションです

JWM
http://joewing.net/programs/jwm/

最軽量WM?!軽量ディストリ"Damn Small Linux"にも採用されているようです

フォント(ゆたぽん)@人生有限 創造無限
http://net2.system.to/pc/font.html

いい感じのフリーフォントを公開されています


環境

OS: Linux
debian-lenny
jwm-2.0.1
scim-1.4.7
emacs-22.2.1
firefox-3.0.3 (公式バイナリー)
 

変な"localhost"

ふと怪しげな通信を発見。
そのソースのIPアドレス"222.253.170.18"を逆引きしてみると"localhost"さんでした。

$ host 222.253.170.18
Name: localhost
Address: 222.253.170.18

リモートホストなのに「ローカル」ホストとはこれいかに。変だ…
怪しく思えたので調べてみました。


一般的に、"localhost"は"127.0.0.1"へとローカルで名前解決しています。
名前で"localhost"の通信を全許可なんてしていると、"localhost"を名乗る
他人のリモートホストからもファイアーウォールを貫通されそうです。

ローカルホストで動くサーバーをローカルホストから使えるようにしている場合は
設定によっては危険。例えば、メールの送信を自前のSMTPサーバーでまかなう場合です。

興味が沸いたので、もう少し調べてみました。

$ whois 222.253.170.18
...
inetnum: 222.253.32.0 - 222.253.175.255
netname: HCMPT-NET
country: vn
descr: Ho Chi Minh City Post and Telecom Company
...

ベトナムからの接続でした。

"222.253.32.0 - 222.253.175.255"の範囲のすべてのIPアドレスが
"localhost"へと逆引きされてるようです。


"ベトナム localhost"でググってみると、2005年に同様に
変な"localhost"を報告されている記事を発見しました。

■[tech] 逆引き localhost. でスパム送信@inuzの日記
http://d.hatena.ne.jp/inuz/20051125/p1


名前でファイアーウォールのルールを記述するのは危険みたい。
教訓になりました。


変な"localhost"からの通信内容

UDPの通信でソースポートが53697、ディスティネーションポートが39019でした。

疑い出すとキリがないんですが、ウェルノウンポートの通信でも
Windowsでよくブロードキャストされてる通信でもないので怪しく思えます。


変な"localhost"の通信は以下ようにログに残っていました。

Nov  9 22:13:39 host kernel: [61982.497815] iptables_log: INPUT: IN=ppp0 OUT= MAC= SRC=222.253.170.18 DST=x.x.x.x LEN=55 TOS=0x00 PREC=0x00 TTL=115 ID=2001 PROTO=UDP SPT=53697 DPT=39019 LEN=35


ログの取得は以下のようにiptablesを使っています。

# iptables -I INPUT 1 -m state --state NEW -j LOG --log-level debug --log-prefix "iptables_log: INPUT: "



環境

OS: Linux
debina-lenny
iptables-1.4.1.1


 

2008年11月2日日曜日

(アニメ) とある魔術の禁書目録 #05

第5話 「十二時(リミット)」

提供画に小萌先生を使うあたりスポンサーさんへの配慮でしょうか。
世界人口の約半数はロリ先生に魅了される事実!悲しい男のサガなのです…


小萌先生が夜に外出。補導されちゃうぞ?!
神裂さんから着信。対話でも交渉でもなく命令!
こんな美人から電話越しとはいえ罵倒されたらキちゃいますね!自分だけですね!!
最後に、素敵な悪あがきを… これは悪あがきせずにはいられない流れ。

土足かよ!日本の風習勉強しとけよ!!その割に日本語ペラペラとかおかしいよ!!!
ヒーローきどりのミュータント。突然変異なんでしょうか?
当麻さんの男泣き。セリフには全然感情移入できなかったけどコレにはキました。(´;ω;`)ブワッ


脳内メーカー?みたいな変な図解とか色々。
「宿敵!」とか「ヒーロになるんだ!」とかとか…
どんだけ厨二病熱血なんだよ!!唐突な決意っぷりがたまりません。
"セントジョージの聖域"状態のインデクスちゃんが怖すぎる。これに見えたのは自分だけでいい…


今回も前回4話も若干説明が長かったきらいがありますが最後で魅せてくれました。
予告でインデックスの生存確認。
なんか逆さの人、出てきた!

来週にもとりあえず期待。


次回

第6話 「幻想殺し(イマジンブレイカー)」
http://project-index.net/anime/story_no6.php




前半戦闘パート、後半は後日談でしょうか。インデクス編クライマックス!


こちらは前回4話の感想です。

 

2008年11月1日土曜日

(週刊漫画) PSYREN─サイレン─ #45

CALL.45 "夏空"

夏と言えば水着、こいつぁはずせねえ!
背景が半端なく描き込まれています。こういうの大好き。


また雨宮の制服の第一ボタンがあいているぅ!夏ですね。
久しぶりのまどかちゃんがムカツいているぅ!夏ですね。
水着がなぜスク水じゃないんだぁ!夏でもそれはないですよね。

雨宮「最近毎日が楽しいって 思えるようになってる」
水の中で有線念話とか演出がニクいよ!でもなんのフラグだよ?!まさかこの先…
いい絵いいシーンなのにちょっと恐い。生きろ桜子。


アゲハやカブトに語らせて、これでもかってぐらいに
「2009年12月まであと一年半」が強調されているように思えます。
夏、秋、冬、春、夏、秋、冬!連載もこういう感じで続くはず。

影虎さん邪魔すんな(笑)
地球のウラから飛んでくる。そういえばマツリ先生の水着も残ってますね!
最近の岩代先生の弾の豊富さは異常。


前半の星将会議で「W.I.S.E元老院」とか「天修羅」、「新しい禁人種のデザイン」
とかとか、いろいろ重要っぽい設定が語られた気がするんですが
後半の現代編の密度の濃さにどうでも良くなったぜ!
なんかカプリコが可愛くなりましたぐらいの認識。

連続現金消失事件、なんかあってW.I.S.Eの前身との接点が出てきそう。
現代編の進展に期待なのです。


こちらは前回44話の感想です。